こうふ開府500年記念事業「KOFU DREAM CAMPUS」

12月12日(水)、甲府市のこうふ開府500年記念事業「KOFU DREAM CAMPUS」にて、甲府大使である堀米勇輝選手が朝日小学校で「夢の先生」を務めさせていただきました。

甲府市は、来年2019年に開府500年という歴史的な節目を迎えます。
「KOFU DREAM CAMPUS（こうふドリームキャンパス）」はひとりでも多くの子どもたちに夢を持つことの素晴らしさを伝えたい。開府500年を契機に、子どもたちに夢を与える機会を創出していきたい。そんな想いからこの事業は生まれました。
この事業では、甲府大使や甲府スポーツビューロアスリート・ボードメンバーなどを「夢の先生」として迎え、自らの経験をもとに夢を持つことのすばらしさを、小・中学校の子どもたちに「伝え」「残す」ための授業を行う、「夢の教室」（ドリームキャンパス）が実施されています。

授業の前半は、主に堀米選手の小学生時代に味わった挫折やその挫折から学んだこと、立ち直った方法などをお話ししました。

生徒からの質疑応答では、多くの生徒から質問がありました。
Q：食事で気を付けていることはありますか。
A：特にシーズン中は、体重維持のため揚げ物やお菓子は食べないようにしています。
Q：緊張の解消方法を教えてください。
A：緊張というのは、緊張していることに対して良い結果を残そうと思うからこそ生まれるものだと思います。良い結果を残すためには本気で取り組むと思います。本気で取り組んできたのであれば、むしろ緊張していることは良い状態で臨めていると思うことで、緊張を解消しています。

授業の後半は、アカデミーコーチの山川コーチと土橋コーチとともにサッカー教室を開きました。

サッカー教室では堀米選手がリフティングを披露したり、ミニサッカーゲームでは生徒たちと一緒にボールを追いかけました。

5・6年生80名が対象でしたが、どの生徒も堀米選手が話している時には真剣な眼差しで聞き、一緒にサッカーをする時には明るく元気な姿が印象的でした。

堀米を招待してくださった朝日小学校の先生方、素晴らしい生徒たち、また素晴らしい企画を開いていただきました甲府市役所の皆様、本当にありがとうございました！

こうふ開府500年記念事業では、開幕直前イベントとして12月20日～1月1日にかけて「こうふ冬の陣　赤備え」が開かれます！一緒にこうふ開府500年を盛り上げていきましょう！