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ヴァンフォーレ甲府 2017シーズン 残り3試合に向けての決起集会
2017.11.09(木)
クラブ
フロントスタッフ、トップチーム選手スタッフ、約60名が参加しました。
輿水社長から挨拶がありました。
5年連続でJ1を懸命に戦ってもらっています。今があるのは、これまでヴァンフォーレ甲府のために戦ってくれた監督、選手、スタッフ、フロントスタッフ、全ての人たちによる努力の積み重ねの上に今があります。
我々は自力で残留できる位置にいます。経営規模はJ1で一番小さいですが、そのクラブがこの位置にいるということは、本当に幾多の苦しい状況の中で諦めずに頑張って戦ってくれました吉田監督、選手、スタッフのおかげだと思っています。そして、ここからの戦いはとても重要になっていきます。
魂のこもった戦いというものは、必ずサポーターの皆様にも、スポンサーの皆様にも、県民の皆様にも伝わり、結果に繋がると思います。
何としてもJ1に残るために最後の力をぜひ振り絞ってください。そして、ここにいるメンバーが気持ちを一つにして、ラスト3ゲーム勝ち切りましょう。
続いて、海野会長から挨拶がありました。
今、輿水社長が言った通りで、私は多くを語りませんが、このクラブはリーグの昇降格を繰り返しながらも、ここ5年間J1にしがみついてきました。そして、その経験値が我々にはありますので、チーム全体で頑張ってほしいと思います。
山梨県では現在、フットボール専用スタジアム建設の話が盛り上がっています。これを1年でも早く作るためにもJ1に残留するということは非常に大切なことです。山梨県全体のサッカー界発展のためにも残りの3試合、必死になって相手の気持ちを上回り頑張ってもらいたいと思います。
吉田監督からは、モチベーションビデオの上映と、残りの試合に向けて、『勝つと信じて戦い抜く。その想いを持って俺たちはトレーニングを大切にしながら次に向かってやっていこう。いいか、俺たちは生き残るんだよ。』という熱い話がありました。
最後は、グラウンドにて輿水社長の掛け声のもと、円陣を組み、全員で残留を誓いました。
残り試合は、3試合のみ。
ヴァンフォーレ甲府に関わる全ての人が力を合わせ、一体となることが、残留を手繰り寄せる大きな要因となります。
それぞれの場所、それぞれの立場で精一杯戦っていきましょう。
応援よろしくお願いします。
『We will survive 俺たちは生き残る』