大宮戦販売の限定スタグルラーメン、盛田パミス!

2016.08.25(木)

クラブ

8月27日対大宮戦では、ラーメン師範こと盛田剛平選手が考案したラーメン「盛田パミス」を販売いたします。
今日はこの「盛田パミス」の誕生するまでをご紹介します。
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クラブ企画担当者から盛田選手にオファーをしたのは6月中旬、そこから忙しい合間を縫ってオリジナルラーメンの開発に着手しました。
7月下旬1回目の打ち合わせは盛田選手らしく行きつけのラーメン屋さんで実施
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夏の試合ということもあり、「まぜそば」風のラーメンを作ることにしました。


スープは盛田選手が山梨のラーメンを食べ歩いた中で選んだ、久留米ラーメン「山亭」のとんこつスープと「麺匠なか巌」のベジタブルポタージュを合わせたスープを選択。
そのスープに「パミス」を合わせられないか?と自ら持参したパミスを手に取りながら、両ラーメン店のオーナーと議論を重ねました。
ちなみにパミスとはワインを作る過程で出たぶどうの絞りかすのこと。山梨の有名店のスープと山梨のぶどうを合わせた「ぶどうとんこつ」がキーワードでした。
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2回目の打ち合わせは、麺匠なか巌系列のお店で。
水やスープ、パミスの分量など細かなところまでこだわり、味を調整していきます。
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この時点ではスープやパミスの味が強すぎたり、消えてしまったりと中々上手くいかず苦戦しながらの試行錯誤。
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そして、8月22日、試合当日出店のご協力をいただく山梨麺友会のメンバーが集まり、最終チェック!!
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とんこつスープ、ベジタブルポタージュ、そしてパミスも見事にマッチし、ようやく盛田選手が考える味に到達しました。
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ご覧の通り、スープは紫色。
見た目は・・・・ですが、わずかにぶどうの味がしてスパイシー感もある、まさに山梨らしいラーメンに仕上がりました。
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このように盛田選手が開発から携わり、味に拘ったオリジナルラーメン「盛田パミス」は8月27日大宮戦ヴァンフォーレパークで14:00から販売されます。
値段は900円(リユース食器代+100円)
ラーメン師範盛田選手渾身のラーメンを味わってみてください!
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