山梨県議会議員等と長野県の総合球技場を視察

2015.07.13(月)

クラブ

 7月11日(土)に山梨県議会議員、甲府商工会議所、山梨県、山梨県サッカー協会、ヴァンフォーレ甲府のクラブスタッフなど関係者合計34人が3月に全面改築工事が完了した長野市の南長野運動公園総合球技場と松本市の松本平広域公園総合球技場(アルウィン)を視察しました。
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 南長野運動公園総合球技場では、ホームスタジアムとして使用している長野パルセイロの担当者から施設の特徴や改築の経過についての説明を受け、県議による質問も活発に行われました。
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 その後、スタジアム場内を視察。最新の機能やピッチまでの距離の近さ、芝の状態を最適に保つ方式などを肌で感じました。
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 南長野での視察を終え、一路松本市へ向かい、松本平広域公園総合球技場(アルウィン)にて開催されていた2ndステージ開幕戦(松本山雅FCvs浦和レッズ)を視察。短い時間での視察でしたが、フットボール専用スタジアムで行われる大迫力の盛り上がりを目の当たりにしました。
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 昨年、ヴァンフォーレ甲府を含むフットボール競技4団体が総合球技場の建設を求めて約10万人分の署名を山梨県に提出しました。2月に就任した後藤斎山梨県知事は選挙公約で総合球技場などスポーツ施設の整備を計画的に推進する方針を示しています。当日視察に参加した県議会の石井脩徳議長は「スポーツ振興は地域の活性化にもつながります。県議会も関心を持つことが大切で、今後議論を深めていきたいと思います。またヴァンフォーレ甲府の事もより一層活躍するよう県議会としても応援していきます」と温かいお言葉を頂きました。
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