試合速報

2019明治安田生命J2リーグ 第7節

試合開始日時 2019年04月03日(水)  19:33
天候 晴、弱風
試合会場 山梨中銀スタジアム
ピッチ 全面良芝 乾燥
入場者数 5,969人
気温/湿度 9.2℃/0.0%
主審 柿沼 亨 副審 蒲澤 淳一
副審 細尾 基 第4の審判 西尾 英朗

27

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

2 0 前半 0 0
2 後半 0

29

FC岐阜

62分 ドゥドゥ
68分 ドゥドゥ
得点
10 シュート 4
6 ゴールキック 13
6 コーナーキック 6
10 直接フリーキック 6
1 間接フリーキック 1
1 オフサイド 0
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 河田 晃兵 0 先発 GK 43 ヤン オレ ジーバース 0
DF 41 武岡 優斗 0 DF 15 会津 雄生 0
DF 22 小出 悠太 0 DF 2 阿部 正紀 累積イエローカード 0
DF 3 小柳 達司 累積イエローカード 1 DF 27 イヨハ 理 ヘンリー 累積イエローカード 0
MF 50 田中 佑昌 0 DF 35 長倉 颯 0
MF 8 新井 涼平 0 MF 30 中島 賢星 1
MF 40 小椋 祥平 累積イエローカード 0 MF 31 宮本 航汰 累積イエローカード 0
MF 21 荒木 翔 1 MF 6 三島 頌平 0
FW 14 横谷 繁 2 MF 28 永島 悠史 累積イエローカード 1
FW 18 佐藤 洸一 2 FW 11 前田 遼一 0
FW 10 ドゥドゥ 累積イエローカード 4 FW 18 石川 大地 0
GK 23 岡 大生 0 控え GK 25 ビクトル 0
DF 27 小林 岩魚 0 DF 4 甲斐 健太郎 0
MF 20 後藤 京介 0 DF 17 藤谷 匠 0
MF 26 佐藤 和弘 0 MF 8 フレデリック 0
MF 25 森 晃太 0 MF 14 風間 宏矢 累積イエローカード 0
FW 29 ジュニオール バホス 0 FW 9 山岸 祐也 2
FW 9 ピーター ウタカ 累積イエローカード 0 FW 24 粟飯原 尚平 0
伊藤 彰 監督 大木 武
78分 小柳 達司 → 佐藤 和弘
90分 横谷 繁 → 後藤 京介
90分+3 ドゥドゥ → 森 晃太
交代
67分 前田 遼一 → 粟飯原 尚平
73分 会津 雄生 → 風間 宏矢
76分 石川 大地 → 山岸 祐也
警告・退場
11分 イエローカード 会津 雄生
27分 イエローカード 阿部 正紀

監督ハーフタイムコメント

・守備はウイングバックの背後を気をつけること。

・攻撃は良いサポートをして2列目からどんどん飛び出して行こう。

・全員で勝ち点3を取りに行くぞ。

試合終了後 監督記者会見

 まず、この寒い中サポーターの皆様方が応援してくれて勝ち点3を取れて感謝しています。ゲームに関しては、FC岐阜さんは技術も高いですし、我々はしっかりとブロックを作りながら、一番恐いところには入れさせないという守備をしながらゲームを進めていこうと、なおかつ攻撃に入ったときにしっかりゲームをコントロールしながら、チェンジサイドを多くしていこうという中で、前半は少し押し込まれた場面もありましたし、そういう中で選手がすごくよく耐えてくれたと思っています。

後半に入りまして、自分たちのチェンジサイドからクロスで勝負しようよというところから、この2点目が取れたということは、選手たちがしっかり体現してくれたかなと思っています。それをしっかりとセットプレーも含めて90分アラートの状態で守りきれた。そして前節、前々節の勝ち点1、引き分けを乗り越えて勝ち点3を取れたということは、今回の7節の中で一番良かったゲームになるのかなと思っています。まだ、7節終わったばかりなので、この勝ち点3を積み上げる作業をしていきたいなと思っています。

Q:今日、ウタカ選手を温存という中で、ドゥドゥ選手が2ゴールということで、一人に頼らずに点が取れるというのはチームにとって大きいのかなと思いますがいかがですか。
A:ストライカーは、本当にウタカにしてもドゥドゥにしてもバホスにしても洸一にしてもそうですけれども、試合に出た中で良いパフォーマンスを出してくれていると思います。それはチームの1年間を通しての中では、すごく重要なことで本当にストライカーの欠かせないところであると思います。今回ウタカを休ませられたということとバホスに少し休養を与えられたということは次に良いパフォーマンスを出してくれると思いますし、逆に今回ドゥドゥが結果を残したことで、またそのフォワードのスタートの争いというのもどんどん激しくなっていくと思います。そういう良い競争を持ちながらやっていきたいと思います。

Q:今シーズン田中選手を初めてスタートで使ってみた形で、アシストもして貢献してくれたと思いますが、評価はいかがですか。
A:佑昌に関しては、本当に頭が下がるというか、トレーニングからもキャンプを通じてですけれども、本当に素晴らしいパフォーマンスを出して、本当にいつでもいける準備をしてくれていたということだと思います。途中でコンディションの部分でトレーニングを外れたりとかいろいろありましたけど、本当に与えられた仕事というか今助けてもらいたいという時にそれ以上の仕事をしてくれる選手だということは去年からよく分かっているので、その辺は信用して90分間任せられたというところはすごく大きかったと思います。本当にアシストでしたり守備のところですとか、チームのために戦ってくれるああいう選手がいるということは、このチームは良いチームなんだなとすごく思います。評価としては素晴らしかったと思います。本当に今日のMVPといっても過言ではないと思いますし、佑昌に助けられたゲームだと思います。

Q:まだ7節ではあるんですが、全チーム終わって初めて今シーズン首位に立ったという形ですが、その辺りはいかがですか。
A:首位に立ったとはいっても7節なので、これが42節終わる時に首位にいないといけないというのが一番の目的ですし、今首位になったからとかいう問題ではなく、勝ち点をどうやって積み上げていくか、まずはこの10試合11試合というファーストクールというところを我々は勝ち点20とかそういうところをスタートダッシュして行くためには今日の勝ち点3というのはすごく良かったです。本当に一戦一戦戦っていくだけなので、ずっと勝ち続ければ首位にずっといれる。これが一番の目標ですが、今それを見てチームが崩れるというチームも多々あると思いますので、そこはしっかり締めて次のゲームを迎えたいと思います。

Q:今日、初めて今シーズン中3日で試合をされて、先発も5人変えて、難しいところもあったと思いますが、その中で結果を出してくれたという、今まであまり試合に出ていなかった選手が結果を出したことについて、どう感じていますか。
A:僕の中では当たり前のことだと思っています。それは、今年のキャンプを通じて、トレーニングマッチ、レーニングを通じて選手が誰一人力を抜いていない状況であるということ、チームの雰囲気も良いですし、そういう中で皆が競争意識を持ちながら常に出れる準備をしてくれている、全ての選手がそういう準備をしていること、それは僕が助かることですし、選手に感謝していることです。ある意味、僕にとって見れば、活躍するために当たり前のことで特別なものではないと思っています。

Q:その中でも今日、新井選手が11ヶ月ぶりぐらいに先発出場されて、新井選手が戻ったことで小柳選手を代えられたりと幅が広がるのかなと思いますが、いかがですか。
A:涼平に関しては、いろんなポジションが出来ますし、クオリティも高いですし、チームとして常にイニシアチブをとってくれますし、チームの中心で声をかけてくれますし、彼がいるといないではチームの存在感ですとかチームの与える影響ですとか、そういうところが全然違いますので、僕にとっては嬉しいニュースです。

Q:今回大きくスタメンを入れ替えたというところで、以前出ていた選手がベンチで試合を見守るという形になったと思うのですけれども、そういったところで出た選手に刺激というかどういったことを感じてもらいたいですか。
A:基本的には、ローテーションしながらも競争というところは確実にやっていってもらいたいと思いますし、今現在で自分のポジションが与えられている選手はほとんどいないと思います。その中で、今あるコンディションの中でパフォーマンスの中で最高の選手達が出てくる、それは当たり前のことだと思います。そういう意味では、今日のゲームというのは休ませた選手達の火を付けるというか自分のポジションはないぞというぐらいの感じになると思います。そういうところも上手く、良い選手が出てくるというところを上手くこれからも使っていきたいと思います。


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試合総評

明治安田生命J2第6節 『 甲府 2-0 岐阜 』


『 ドゥドゥ2発でJ2ホーム100勝達成。7戦無敗のまま暫定首位に浮上!! 』
怪我人などが相次ぎ、心配な点もありながらも迎えたJ2第7節。
しかし甲府「風林火山」を踏襲したチームワークで2−0と快勝。今シーズン開幕から7戦無敗のまま、暫定首位へと躍り出た。田中選手のアシスト→ドゥドゥ選手。リーグ戦デビュー2戦目の荒木選手→ドゥドゥ選手。観ていて何とも気持ちの良い展開だった。

平日19時30分のキックオフにも関わらず、ほぼ満開の夜桜に囲まれた中銀スタジアムには5969人のサポーターが集結。まだまだ夜は冷え込む小瀬だが、ピッチとスタンドは真夏の様な熱を帯びていた。今季の甲府の一体感をうかがわせる。

スタメンでの出場はおよそ11ヶ月ぶりの新井選手。後半には交代で後藤選手が晴れてJ2デビューし、森選手も今季初出場。連戦でシビアなコンディションではあるが、そこはどのチームも同じこと。甲府はチームとしての底力を見せた形だ。

第5節、第6節とアディショナルタイムに大活躍をした”仕事人”佐藤洸一選手だが、今季初先発となった今節を見ても、改めて素晴らしいプレイヤーであることがわかる。ボールが落ちる場所には、彼が居る。今回も素晴らしいシュートチャンスが幾度となくあった。

開幕から日が経ち、様々な甲府の選手層が見えてきた。修正やケアを徹底し、次なる戦いに備えたいところだ。
今節を振り返る。

◆ ◇ ◆

中銀スタジアムにFC岐阜を迎えての第7戦は、19時33分キックオフの今季初ナイトゲーム。試合開始直前の気温は8.5℃と冷え込んだが、6戦無敗の我らがヴァンフォーレ甲府を応援しようと多くのファン・サポーターが詰めかけた。

試合は甲府ボールでキックオフ。

序盤から攻守の展開が激しい試合となった。両チームとも相手へのフォアチェックが厳しく、攻め込まれた時はしっかり自陣に退いて守りを固める戦いぶりに、一進一退の攻防が続く。

そのような拮抗した試合の中で、最初にチャンスをつかんだのは甲府。
前半9分に得た左CK。横谷選手の放ったインスイングのクロスボールに、一瞬で相手DFを躱して落下点に入った佐藤洸一選手が放ったヘディングシュート。ゴール枠に決まっていたが相手GKのファインセーブに阻まれゴールにはならなかった。

その後もがっぷり四つに組んだ展開が続いていたが、次第に甲府が試合の流れを手繰り寄せる。
守備面では相手の自由を奪い、オーガナイズを保ちながら戦ったDF陣の活躍だったり、攻撃面では横谷選手や荒木選手が繰り出したクロスだったり・・・ チーム全体として勝ち点3を取りに行こうとする意気込みが、岐阜の選手たちの動きにじわじわと歯止めをかけていた。

そして前半42分には、甲府が前半最大の決定機を迎える。敵陣中央で相手へのプレスからボールを収めた小出選手。そこから相手DFライン裏に走り込む佐藤洸一選手にスルーパスが入り、ペナルティエリア右でボールを収めた佐藤選手はGKと1対1に。コースを見極め右足を振り抜いたが、相手GKのファインセーブにさえぎられてしまった。

前半は両チーム合わせてもシュート数4本となかなかシュートチャンスが作れず、0-0のスコアレスで折り返した。


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