試合速報

2018JリーグYBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦

試合開始日時 2018年06月09日(土)  16:00
天候 曇り、弱風
試合会場 埼玉スタジアム2002
ピッチ 全面良芝、水含み
入場者数 22,664人
気温/湿度 28.6℃/51.0%
主審 廣瀬 格 副審 聳城 巧
副審 植田 文平 追加副審 飯田 淳平
追加副審 柿沼 亨 第4の審判 作本 貴典
   

4

浦和レッズ

試合終了

2 2 前半 1 1
0 後半 0

27

ヴァンフォーレ甲府

19分 興梠 慎三
24分 興梠 慎三
得点
27分 小塚 和季
13 シュート 11
10 ゴールキック 10
7 コーナーキック 4
15 直接フリーキック 7
4 間接フリーキック 4
4 オフサイド 4
0 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 1 西川 周作 0 先発 GK 1 河田 晃兵 0
DF 27 橋岡 大樹 0 DF 34 今津 佑太 1
DF 31 岩波 拓也 0 DF 22 小出 悠太 累積イエローカード 0
DF 2 マウリシオ 累積イエローカード 2 DF 3 ビョン ジュンボン 0
DF 3 宇賀神 友弥 1 MF 2 湯澤 聖人 0
MF 16 青木 拓矢 1 MF 26 佐藤 和弘 1
MF 22 阿部 勇樹 0 MF 20 島川 俊郎 1
MF 11 マルティノス 0 MF 19 小塚 和季 2
MF 18 山田 直輝 1 MF 35 高野 遼 0
FW 30 興梠 慎三 3 FW 7 堀米 勇輝 1
FW 9 武藤 雄樹 2 FW 25 森 晃太 2
GK 28 福島 春樹 0 控え GK 23 岡 大生 0
DF 26 荻原 拓也 0 DF 16 松橋 優 0
DF 46 森脇 良太 0 DF 18 道渕 諒平 0
MF 7 武富 孝介 0 MF 5 窪田 良 0
MF 10 柏木 陽介 1 MF 27 阿部 翔平 0
MF 38 菊池 大介 0 FW 10 リンス 1
FW 20 李 忠成 2 FW 14 田中 佑昌 2
オズワルド オリヴェイラ 監督 上野 展裕
46分 マルティノス → 柏木 陽介
56分 武藤 雄樹 → 李 忠成
64分 阿部 勇樹 → 武富 孝介
交代
60分 森 晃太 → 田中 佑昌
60分 堀米 勇輝 → リンス
88分 小塚 和季 → 道渕 諒平
90分+2 イエローカード マウリシオ
警告・退場

監督ハーフタイムコメント

・ボールへの出だしで負けないこと。

・相手のボールホルダーに対して本気で厳しく寄せること。


試合終了後 監督記者会見

苦しい試合になりまして、前半浦和さんのプレッシャーを受けてセカンドボールを取られて対処できずに2失点をすることになりました。そこから1点を奪い返して、後半は寄せてセカンドボールを奪取しようと誓ってピッチに立ちました。その結果、五分五分の中セカンドボールの奪い合いと、決定機を何回か作りましたが決めることはできなかったですが、甲府らしい戦いができたと思います。

Q
後半60分の2枚(リンス、田中佑昌)替えの理由は?

A
森(晃太)はよくやってくれていましたが疲れが見えました。堀米(勇輝)も疲れが見えたので2枚を一気に替えました。レッズの左からの攻撃が素晴らしく対処しようとしました。

Q
カウンターから攻撃に出て行くことで防戦一方にならずに済んだことについて

A
願わくば1点を取りたかったですが、選手はよくやったと思います。小塚(和希)も交代しましたが、よくやったと思います。

Q
小塚のゴールの意味は?

A
試合前に攻撃的にやろうと、1点を取ろうと話をしてピッチに立ちました。始まってみると防戦一方になったが、その中で小塚が1点を取ってくれた。アウエーゴールを取れたことは大きいと思います。

Q
ある意味第1戦で2-0とリードしたことで第2戦への臨み方が難しかったと思いますが、どうこのゲームにアプローチしましたか?

A
受けて立つのではなく第1戦と同じように積極的に勝ちに行こうと練習してきました。積極的には臨んだつもりですが、前半は少し守備的になって2失点しました。

Q
2年前の優勝クラブを上回ったことと、準々決勝に向けての思いは?

A
浦和さんはJ1リーグの再開に向けて厳しいトレーニングをしておられると思います。コンディションも厳しい中、代表選手もいませんし、我々は胸を借りるつもりで一生懸命頑張りました。準々決勝に向けていい準備をしたいです。

試合総評

YBCルヴァンカップ プレーオフステージ 第2戦 『 浦和 2-1 甲府 』


『 2017年アジア王者の浦和を倒し、ノックアウトステージへ!甲府の粘り強さが切り開いたルヴァン杯 』
 
 浦和レッズとのルヴァン杯プレーオフステージ第2戦は甲府の粘り勝ちだ!
 
 埼玉スタジアムで壮絶なアウェイの光景が広がる中、第1戦で2-0で勝っている甲府は、2-1で惜敗するも2戦の合計3-2で浦和を勝ち越した。

 第1戦でキーパーソンとなっていた金園選手、エデル・リマ選手はコンディションに問題がありこの試合は欠場。第1戦のアドバンテージはあるものの、絶対に大量失点は出来ない甲府のゲーム運びを心配したサポーターも少なからず居たかもしれないが、それも心配に及ばなかった。

 甲府は粘り強くタフだった。全選手が徹底的に戦い抜いていた。「前線からの粘り強くタフなディフェンス」をしっかりと遂行した結果だ。


 ノックアウトステージへの進出を果たしたが、本当に厳しい試合だった。8強に進出したとは言え、アウェイで2万人を超える大観衆の中、浦和レッズと戦うことは、想像以上に難しい。30度近い気温と湿気、浦和サポーターの応援。

 ゴールポストに何度も助けられるヒヤッとするシーンも度々あったが、何よりエース興梠選手の素晴らしいプレーに翻弄されてしまう場面もあった。

 攻撃ではフィニッシュの精度など、今後のリーグ戦への課題も残ったところだ。

 まずはタフな展開となった浦和レッズとの第2戦を振り返ろう。
 
◆ ◇ ◆

 甲府ボールで試合が始まった。

 スタート直後はお互い牽制しながらの展開だったが、開始5分を過ぎる頃には攻守が目まぐるしく変わる展開となった。甲府は前線へのフォアチェックでボールを奪おうとする。

 だが、先制したのは浦和。

 前半19分。センターライン付近でボールを奪った阿部選手から山田選手へ、そして興梠選手へとパスが繋がり、ドリブルで中央に進んで左足を振り抜く。ミドルレンジでのグラウンダーのシュートは、GK河田選手の左側を抜けネットに流れ込んだ。浦和1-0甲府。

 先制した事で更に浦和の攻撃にリズムがうまれ、甲府が自陣で守る時間が多くなった。

 そして前半24分。防戦していた甲府だったが追加点を許す。

 甲府陣内中央でボールを収めたマルティノス選手。興梠選手の動きを見て、甲府の最終ライン裏にパスを出す。興梠選手がペナルティーエリア右に走り込みパスを受ける。前に出てきたGK河田選手や甲府DF陣を見て、左足からふわりと放たれたループシュートはゴール左隅に吸い込まれた。浦和2-0甲府。

 第1戦の結果を踏まえ、全くの五分となった。

 しかし、その直後、甲府の選手に浮足立つ気配はない。

 前半27分。今度は甲府が仕掛ける。

 センターライン付近まで上がっていたビョン・ジュンボン選手から前線にいる森選手へのパスが通る。ペナルティエリア左でパスを受けた森選手は相手DFの前に潜り込みシュート体制に。だが直前にDFにシュートは阻止され、こぼれ球に。そこに詰めていた小塚選手が右足で流し込み、貴重なアウェーゴール。これで浦和2-1甲府。

 浦和を追い詰める展開となり、相手はより前に出てくる。しかし、甲府の堅い守備で追加点は渡さない。

 そんな中、前半終了間際に甲府はピンチを迎える。

 前半45分+2分。左サイドのCKを得た浦和。キッカーは武藤選手。ニアへのクロスに山田選手がヘッドで合わせたが、GK河田選手のファインセーブでゴールを割らせなかった。

 息をのむ展開の前半が終了した。


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