GAME
試合結果
選手交代
55分
堀米 勇輝→ 曽根田 穣
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72分
鈴木 孝司→ 吉濱 遼平
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72分
清水 航平→ 道渕 諒平
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80分
土居 柊太→ 中村 祐也
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80分
フェフージン→ ジエゴ
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90分+3
土岐田 洸平→ 李 漢宰
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警告・退場
13分
湯澤 聖人 |
88分
福井 光輝 |
23分
佐藤 和弘 |
|
42分
清水 航平 |
スターティングメンバー
GK 23
岡 大生 |
GK 1
福井 光輝 |
DF 22
小出 悠太 |
DF 2
奥山 政幸 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 35
大谷 尚輝 |
DF 6
エデル リマ |
DF 5
深津 康太 |
MF 2
湯澤 聖人 |
DF 23
酒井 隆介 |
MF 26
佐藤 和弘 |
MF 8
平戸 太貴 |
MF 15
フェフージン |
MF 10
土岐田 洸平 |
MF 30
清水 航平 |
MF 29
森村 昂太 |
FW 19
小塚 和季 |
MF 19
土居 柊太 |
FW 17
金園 英学 |
FW 9
鈴木 孝司 |
FW 7
堀米 勇輝 |
FW 30
中島 裕希 |
サブメンバー
GK 31
岡西 宏祐 |
GK 21
高原 寿康 |
DF 3
ビョン ジュンボン |
DF 3
藤井 航大 |
DF 35
高野 遼 |
DF 25
小島 雅也 |
MF 18
道渕 諒平 |
MF 6
李 漢宰 |
MF 44
瀬戸 貴幸 |
MF 7
杉森 考起 |
FW 11
ジエゴ |
MF 14
吉濱 遼平 |
FW 24
曽根田 穣 |
FW 11
中村 祐也 |
監督
上野 展裕 | 相馬 直樹 |
試合総評
明治安田生命J2第31節 『 甲府 0-2 町田 』
『 決定機活かせず1位町田に敗北。遠いホームの勝ち点。』
ホームで勝利がどうしても欲しい今節。9月になり初日の町田戦は、前半開始早々、不運にも湯澤選手にレッドカードが出され、10人で戦い抜くことを余儀なくされた甲府。何回もチャンスに恵まれたが、運動量の多い町田の組織的プレーに阻まれ、完封負けとなった。
怪我から復帰し、久々のスタメン出場となった小塚選手を中心とする甲府のサッカーに期待したいところだったが、町田を打ち崩すことは出来なかった。
ホームでしばらく手に出来ていないリーグ戦の勝ち星。この悔しさやもどかしさは、勝利することでしか拭い去る事はできない。尚、佐藤選手は今節のイエローを受け、次戦は出場停止となる。湯澤選手と合わせ、キープレーヤーがピッチに立てなくなってしまった中、いよいよ後半戦は正念場を迎えようとしている。
あまりにも悔しい敗戦となってしまったが、次節に必ず勝利をおさめるため、こんな時こそ冷静な思考で勝利のために必要な準備が求められる。
町田ボールでキックオフ。
試合開始1分。甲府がチャンスを迎える。
左サイドを深くえぐった佐藤選手からゴールファーにクロスが入ると、右サイドの湯澤選手がシュート。しかし相手に当たりゴールならず。
前半13分。町田の攻撃。
右サイドの鈴木選手からペナルティーエリアのニアにクロスが入り、山本選手がヘッドでクリア。しかしボールは後ろに流れ、ゴールほぼ正面にいた中島選手がトラップしシュート体制に。その際、湯澤選手が鈴木選手と競り合い倒してしまい、これがPKの判定で湯澤選手へのレッドカードが提示された。
PKはキッカー中島選手。GKが左右に動くと判断し真正面に蹴り込まれたシュートはゴールネットを揺らす。甲府にとってはちょっと不運な先制点となってしまった。
ビハインドに立たされた甲府だが、清水選手を右サイドバックに据え4バック体制で挑み、甲府は数的不利を感じさせない攻めを見せる。
前半30分。
右サイドにオーバーラップした清水選手から堀米選手にパスが入り、堀米選手がペナルティーエリア右サイドからゴール逆サイドを狙ってシュートを放つ。しかし惜しくも枠を外れる。
その後もサイドをえぐってのクロスや、相手DFの裏を狙ったスルーパスを入れるもあと一歩のところでチャンスをものにできない展開が続く。
逆に前半終了間際の45分+2分に町田に追加点を許す。
ペナルティーエリア手前、左サイドでセットプレーを得た町田。
キッカー平戸選手のシュート性のクロスをカットした小塚選手だったが、カットしたボールがゴールに入ってしまう。
数的不利と2点のビハインドで前半を折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
総括の前に、試合が終わった後、たくさんのサポーターが応援してくださいまして、それに応えたいなと思いました。今日勝利を届けることはできなかったんですけれども、今後また選手、スタッフ一丸となって戦っていきたいなと、準備していきたいなと思っています。
試合につきましては、不運な面はあったとは思います。しかし、それをまた跳ね除けて人数少ない中でもチャンスは作りましたので、それを決めきる。それを決めきれないとやっぱり同点には追いつきませんし、また、離されてしまうといいますか、それをバネにしていきたいです。なんとかチャンスは作っているわけですから、それを決めきれるようになっていきたいなと思います。また、冒頭に言いましたけれども、全員でスタッフと選手と一つになってまた次の試合に向けて準備をしていきます。以上です。
■質疑応答
■退場のシーンについて、監督にはどう見えていましたか。
コメントできないです。
■一人少なくなってから70分以上残っていました。チームとしてどう戦っていくと声を掛けていたのですか。
バラバラになるなということと、もう要らないイエローカードは貰うなということを伝えていました。
■その中でも熱くなるシーンが見受けられましたが、監督はどう見ていましたか。
熱くなる分は良いんですけれども、それは半分演技であるべきですし、イエローを貰ってしまっては元も子もありませんので。次節出場停止になったりとかすることもありますし、レッドカードになったりすることもありますので、そこは熱い気持ちと冷静な気持ちを両方持って欲しいなとは思います。でも、それは選手を責める訳でも決してありません。それよりも、不運な面はあったにせよ、チャンスを作って決めきる力を持っていきたいなと思います。
■チャンスを決めきる部分は何が足りないのでしょうか。
いつも何が足りないというのは決めきる力ですし、練習が足りないのか、技術が足りないのか、最後ゴール前落ち着いてシュートするために繰り返し繰り返し練習するしかないと思います。
■退場者が出て10人になってから、フォーメーションを変え、後半には選手も代えましたが、その意図を教えてください。
一人少なくなりまししたので、バックラインは4枚にしようと4-4-1にしました。最終的には点を取るために前の人数を増やそうと4-3-2という形にはなりましたけれども、人を代えながら、ただちょっと疲れたかなと。色々やり切って点は取れなかったですけれども、トライをしていました。
■前半0-2で折り返しましたが、あの場面では0-1で終わらせたかったと思います。前半の最後の終わらせ方という部分には、どのように感じていますか。
仰るとおりで、0-1で折り返すことできれば良かったんですけれども、オウンゴールという形になりましたので聞いてみないとボールが見えなかったのか、当てるだけで(良かった所を)、振り切ってしまったのであのようになったのか。まだ、小塚には聞いてませんので(わかりません)。
■0-1で折り返すためのケアの部分について、ベンチからどのように声を掛けていたのですか。
ベンチからは落ち着いてやれと。フリーキックを与えてしまったわけですけれども、それは無いように冷静に戦っていこうと。
■落ち着いてやれという指示が選手になかなか届いていない様な所は、監督としてどうゆうことを感じていましたか。
(選手に)伝えて、中で伝わっているのかどうか分からない所もあります。落ち着いてやれと、選手たちはそれに反応してくれてましたので、「分かりました。」「分かった分かった。」と言う形でした。でもやっぱり試合ですので熱くなってしまう所もコントロールしながらファールをしないようにしていきたいなとは思います。一人少ない分終盤にギリギリの状態となってしまいますので、やむなしの所は確かにあるとは思います。
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