GAME
試合結果
テキストLIVE
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選手交代
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62分
金園 英学→ ジエゴ
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45分
前野 貴徳→ 禹 相皓
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76分
清水 航平→ フェフージン
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62分
河原 和寿→ 丹羽 詩温
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82分
堀米 勇輝→ 道渕 諒平
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88分
小池 純輝→ 玉林 睦実
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警告・退場
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42分
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70分
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スターティングメンバー
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GK 1
河田 晃兵 |
GK 1
岡本 昌弘
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DF 2
湯澤 聖人 |
DF 14
小池 純輝
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DF 22
小出 悠太 |
DF 2
山崎 浩介
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DF 6
エデル リマ
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DF 8
安藤 淳
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DF 30
清水 航平 |
DF 5
前野 貴徳
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MF 26
佐藤 和弘
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MF 20
河原 和寿
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MF 4
山本 英臣
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MF 16
田中 裕人
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MF 5
窪田 良
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MF 6
野澤 英之
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FW 7
堀米 勇輝
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MF 17
小暮 大器 |
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FW 17
金園 英学
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FW 7
近藤 貴司 |
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FW 24
曽根田 穣 |
FW 19
藤本 佳希
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サブメンバー
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GK 23
岡 大生 |
GK 21
馬渡 洋樹 |
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DF 28
橋爪 勇樹 |
DF 3
玉林 睦実
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DF 34
今津 佑太
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MF 30
禹 相皓 |
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DF 35
高野 遼
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MF 32
岩井 柊弥 |
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MF 15
フェフージン |
FW 9
有田 光希 |
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MF 18
道渕 諒平
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FW 15
丹羽 詩温
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FW 11
ジエゴ |
FW 18
西田 剛 |
監督
| 上野 展裕 | 川井 健太 |
次節解説
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試合総評
明治安田生命J2第29節 『 甲府 0-1 愛媛 』
『 決定機を作るも1点が遠く連勝ならず。突きつけられた課題は次戦勝利へのカギに。 』
あんなにじりじりと暑かった甲府盆地の空気がさらりとして、吹き渡る風にいくぶん秋の気配を感じるような中銀スタジアム。第29節はホームで愛媛を迎え撃つ。ここまでリーグ12位の甲府は前節の金沢戦で3連敗に終止符を打ち、ここからJ1昇格への階段を駆け上がるため、是が非でも連勝が欲しい試合。
また、怪我で戦列を離れているバホス選手、島川選手、森選手などに代わり、新しく加入した清水選手、ジエゴ選手、フェフージン選手をどのように試合に投入し勝ち試合にしていくのか監督采配も気になる試合。
しかし、試合は前半13分に藤本選手の先制点が決まり、その後も愛媛に守り切られ、攻め続ける甲府にとっては、まさに「1点」が遠い試合展開となってしまった。
痛い試合内容となってしまったが、その中から見えてきた課題もある。それでは、試合を振り返ってみよう。
甲府ボールのキックオフ。
お互いフォーメーションは3-4-2-1となるミラーゲーム。前線にプレッシャーをかけ、早い段階でボールを納め、攻撃に繋げるスタイルで、ピッチ中盤での激しい主導権争いが繰り広げられる。
しかし、愛媛が甲府の一瞬の隙をつき先制する。
前半13分。山崎選手が敵陣中央から甲府DFラインの裏に縦パスを入れる。リマ選手を振り切った藤本選手がボールに追いつき、GK河田選手との1対1を制し右足で放ったシュートはゴールネット右隅に流し込まれた。
前節の金沢戦に続き、先制を許す展開となったが、負けられない一戦。甲府の攻撃のギアが上がる。
前半19分。甲府のセットプレー。
湯澤選手が倒された事で得た、ペナルティエリア手前の絶好の位置でのセットプレー。キッカー堀米選手が振り抜いた左足のシュートは左のゴールポストに直接あたりゴールならず。跳ね返ってきたボールに右足でダイレクトに合わせた佐藤選手のシュートは、カバーに入った相手選手にヘッドで弾かれ、こちらもゴールにならない。あと10cm内側なら。。。といった惜しいシュートだった。
前半34分。ピッチ中央から愛媛DFラインの裏への縦パスに反応した堀米選手。ペナルティーエリア内右隅でボールを納め、溜めを作ったあとに走り込む曽根田選手にパス。曽根田選手が放ったシュートは愛媛GK岡本選手のファインセーブに阻まれ、こちらもゴールできない。
前半39分。
堀米選手から縦パスを受けた金園選手。振り向きざまに左足を振り抜くも、こちらのシュートもGK岡本選手の真正面に。
実に8本のシュート、枠内5本と甲府は攻め続けるが、落ち着いて守る愛媛相手にゴールを割る事ができず、前半を愛媛に0-1とリードされ折り返す。
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試合終了後 監督記者会見
ヴァンフォーレ甲府：上野展裕監督
総括の前に、今日7,087名のサポーターの皆様に集まっていただきまして、ありがとうございました。皆さんの後押しをいただきましたが勝利を届けることができませんでした。本当に申し訳ありませんでした。またチーム一丸となって次に向かって取り組んでいきたいと思います。
試合については、裏を一本やられたといいますか、失点して、決定機は何度か作ることができましたが決め切れずに時間が前半過ぎて、後半もチャンスはありましたが決めることができませんでした。それについてはまた練習するしかないと思いますし、もっと確実な決定機を作れるように、チーム全体で作れるようにしていきます。
新しく出た選手たちも連携はまだまだな感じですけれども、今後もっと連携も深まってくると思います。また課題を抽出して、先ほども言いましたけれども、次へ繋げていきたいなと思います。以上です。
■質疑応答
■失点のシーンについては何が良くなかったと思いますか。
まだ映像を見てませんので（正確には分かりませんが）、思ったことはパスの出し所のプレッシャーが少し掛からなかったこと、ディフェンスラインの裏を取られたこと、ＧＫの所がもう少し積極的に出れば良かったのかなと。ちょっとそこは映像を見てみないとわかりません。今は正確に言えません。
■相手のセンターバックの両サイドにプレッシャーがあまり行けていなかったと思います。それはブロックを作っていたのでしょうか、それとも行けなかったのでしょうか。
前半の始めは、チェックは何度か良い状況はありましたし、高い位置で取ることもできました。後半にもありました。向こうの3人のセンターバックが広がって我々のプレス、アプローチの所を上手く回避したといいますか、そこから長いボールを出されました。
でも、そこから出される分にはあまり怖くないといいますか、本来は怖くない筈ですし、それを一発でやられないように中も多少のポジションチェンジをして彼らの受けやすいようにしてましたので、そこについてももう少し行けるように全体の問題なのか、また課題を抽出してみんなでそこは取り組んでいきたいなとは思います。
■前半は裏に抜ける動きがありましたが、後半の方はあまり無かったと思いますが、いかがでしょうか。
仰るとおりだと思います。斜めに飛び出したり、相手の背後に飛び出したりする動きで前半は何度か良いチャンスをゴール前で作りましたので。その動きが少なくなって我々のチャンスも後半少なかったと思います。
■少なくなってしまった理由は何だと思いますか。
運動量だと思います。前半出来てて後半出来なかった。そこは体力面も含めて、課題も含めて取り組んでいきたいなとは思います。
■ジエゴとフェフージンが途中出場しました。その意図を教えてください。
ジエゴについてはスピードがありますので、先ほど言われたように背後の動きが少なくなっていたのでジエゴに背後の動きをどんどん取って欲しいと。バックラインのスペースを突いて欲しいということをお願いしてといいますか、タスクとして彼にやってもらいました。実際に走りましたけれども、中々ボールが出てもタイミングが合わなかった所はありましたけれども、それはまた修正していきたいなとは思います。
フェフージンについては、佐藤を1枚前に上げてフェフージンにボランチとしてプレーしてもらいました。良いミドルシュートもありましたし、惜しいのもありました。しっかりボールもコントロール出来てパスも出来ますので、今後もっとコンビネーションといいますか、連携も深まってくればもっと良いプレーが出来るとは思います。
■新戦力が試合に出場しましたが、チームの状況をどう捉えていますか。また、今後に向けての意気込みをお願いします。
新戦力も加わって、怪我人もどんどんまた治ってきます。切磋琢磨しながらチーム力を上げていって、まだまだ諦めるわけにはいきません。皆さんに後押しを頂いてます。一つ一つ改善しながら修正しながら次の試合、全力で取り組んでいきたいなと思います。
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