試合結果

6.16 (土) 18:03

2018明治安田生命J2リーグ 第19節

HOME 山梨中銀スタジアム

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

1-2

モンテディオ山形

4分 佐藤 和弘
1 前半 0 85分 アルヴァロ ロドリゲス
90分+3 小林 成豪
0 後半 2
ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形

選手交代

53分
リンス→ 田中 佑昌
64分
中村 駿→ 汰木 康也
66分
堀米 勇輝→ 道渕 諒平
64分
阪野 豊史→ 中山 仁斗
71分
ビョン ジュンボン→ 松橋 優
77分
山田 拓巳→ アルヴァロ ロドリゲス

警告・退場

9分

イエローカード 佐藤 和弘

15分

イエローカード 今津 佑太

ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形

スターティングメンバー

GK 1

河田 晃兵

GK 21

櫛引 政敏

DF 34

今津 佑太 イエローカード イエローカード

DF 15

加賀 健一 イエローカード

DF 22

小出 悠太

DF 3

栗山 直樹

DF 3

ビョン ジュンボン

DF 23

熊本 雄太 イエローカード

MF 2

湯澤 聖人

MF 4

三鬼 海

MF 26

佐藤 和弘

MF 14

本田 拓也 イエローカード

MF 20

島川 俊郎 イエローカード イエローカード

MF 17

中村 駿 イエローカード

MF 35

高野 遼 イエローカード

MF 6

山田 拓巳 イエローカード イエローカード イエローカード

FW 7

堀米 勇輝 イエローカード イエローカード

FW 18

南 秀仁 イエローカード

FW 19

小塚 和季 イエローカード イエローカード

FW 11

阪野 豊史 イエローカード イエローカード

FW 10

リンス

FW 16

小林 成豪 イエローカード イエローカード イエローカード

サブメンバー

GK 23

岡 大生

GK 1

児玉 剛

DF 4

山本 英臣 イエローカード

DF 5

茂木 力也

DF 16

松橋 優

DF 19

松本 怜大 イエローカード

MF 5

窪田 良

MF 8

アルヴァロ ロドリゲス イエローカード

MF 18

道渕 諒平 イエローカード

MF 25

汰木 康也 イエローカード

MF 14

田中 佑昌

FW 27

北川 柊斗 イエローカード

FW 25

森 晃太

FW 39

中山 仁斗 イエローカード

監督

上野 展裕 木山 隆之

スタッツ

ヴァンフォーレ甲府 モンテディオ山形
10 シュート 6
11 GK 8
12 CK 3
10 直接FK 15
2 間接FK 3
1 オフサイド 3
0 PK 0

試合総評

明治安田生命J2第19節 『 甲府 1-2 山形 』


『 連勝は4で止まるも実りある試合。見えてきた課題は今後の試金石に 』

J2リーグ第19節 モンテディオ山形戦。
両チームへの期待の高さを物語るように、山梨中銀スタジアムは両チーム合わせて7,755人のサポーターの熱気に包まれた。

VF甲府は今節の山形戦を皮切りに、6月20日には第17節アルビレックス新潟戦、6月24日には第20節横浜FC戦と中3日で連戦が続く。勢いに乗るためにも山形に勝利し勝ち点3を積み上げたい所だったが、後半に入り同点弾、試合終盤に逆転弾を決められてしまった。

チーム全体で目の前の1戦1戦を戦い抜く上野監督率いるVF甲府の戦いぶりを振り返ってみよう。

◆ ◇ ◆

立ち上がり直後は山形に押し込まれるも、先制したのは甲府だった。

前半4分。敵陣中央で湯澤選手からのパスを受けた小塚選手がペナルティーエリア左手前で溜めを作り、相手DFをひきつける。スペースに走り込む佐藤選手に丁寧なラストパスを送ると、佐藤選手は迷うことなく右足を振り抜いた。アウトコースに流れる弾道も相まって、ゴール右隅に見事に突き刺さった。甲府1-0山形。

先制をし、さらに前に前にと甲府ペースで試合は進む。

前半23分。左サイド深い位置で堀米選手からのパスを受けた佐藤選手がゴール前に勢いを抑えた優しいマイナスのクロスを上げると、島川選手が相手DF陣の間をくぐって頭で合わせた。ミートせずボールはバーの上に外れたが、高さをみせた瞬間だった。

続けて前半25分。自陣中盤、島川選手から前線の堀米選手へのロングパスがでる。抜け出した堀米選手の放ったシュートは相手GKに阻止されるも、シンプルで速い攻撃を見せる。

さらに前半32分。相手DFライン裏へのパスに反応したリンス選手。ペナルティーエリア左手前でボールをキープし、後ろから走り込む佐藤選手にラストパス。左足を振り抜いた佐藤選手のシュートはGK正面でゴールにはならないものの、一つの形を見せてくれた。

甲府は5本のシュートを放ったが、山形のシュートは1本のみ。

試合終了間際の45分+1分。
甲府陣内、左サイドで得たセットプレー。キッカー中村選手のクロスに頭で合わせたのは小林選手。ゴールにはならなかったが、ひやりとした一瞬だった。

その後ホイッスルが鳴り、前半を甲府1-0山形で折り返した。


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試合終了後 監督記者会見

 まず、今日7,755(人の)サポーターの皆さんが集まってくださいまして、勝利をプレゼントすることができませんで、申し訳なく思います。
 得点をして、佐藤和(弘)が良い得点から、チームはそれから決定機を迎えたんですけれども、得点を奪うことができず、後半になりましても小塚の(シュートも)惜しかったですし、何回か決定機を得ました。しかしそれを決められなくて、後は自分たちのミスと不用意なファールを与えたりそこからのミスで逆転負けをしてしまいました。この貴重な経験をといいますか、悔しさを次の新潟戦に向けて準備していきたいと思っています。やるべきこと、課題はたくさんありますけれども、一つ一つ潰していって、新潟戦に向けて最善の準備をしていきたいなと思っています。以上です。

試合データ

試合開始日時 2018年06月16日(土) 18:03
試合会場 山梨中銀スタジアム
主審 井上知大
副審 村井良輔
副審 若槻直輝
第4の審判員 大峽 諭
入場者数 7,755人
天候 曇 弱風
ピッチ状態 全面良芝 乾燥
気温/湿度 21.0℃/58.0%