試合結果

10.21 (土) 14:03

2017明治安田生命J1リーグ 第30節

AWAY キンチョウスタジアム

セレッソ大阪

試合終了

2-0

ヴァンフォーレ甲府

5分 杉本 健勇
52分 杉本 健勇
1 前半 0
1 後半 0
セレッソ大阪 ヴァンフォーレ甲府

選手交代

83分
松田 陸→ 田中 裕介
55分
小出 悠太→ 松橋 優
90分+1
木本 恭生→ 山下 達也
77分
阿部 翔平→ 田中 佑昌
90分+3
清武 弘嗣→ 秋山 大地
83分
島川 俊郎→ 黒木 聖仁

警告・退場

25分

イエローカード 木本 恭生

51分

イエローカード エデル リマ

75分

イエローカード 水沼 宏太

セレッソ大阪 ヴァンフォーレ甲府

スターティングメンバー

GK 21

キム ジンヒョン イエローカード イエローカード

GK 1

河田 晃兵 イエローカード

DF 2

松田 陸 イエローカード

DF 5

新里 亮 イエローカード

DF 14

丸橋 祐介 イエローカード

DF 2

島川 俊郎

DF 15

木本 恭生 イエローカード イエローカード

DF 6

エデル リマ

DF 22

マテイ ヨニッチ

MF 22

小出 悠太 イエローカード

MF 6

ソウザ イエローカード イエローカード イエローカード

MF 40

小椋 祥平 イエローカード イエローカード

MF 10

山口 螢 イエローカード

MF 8

新井 涼平 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 16

水沼 宏太

MF 27

阿部 翔平 イエローカード

MF 46

清武 弘嗣 イエローカード

MF 35

高野 遼

FW 8

柿谷 曜一朗

FW 39

リンス

FW 9

杉本 健勇 イエローカード イエローカード イエローカード

FW 10

ドゥドゥ イエローカード イエローカード

サブメンバー

GK 27

丹野 研太

GK 23

岡 大生 イエローカード

DF 5

田中 裕介 イエローカード イエローカード

DF 3

畑尾 大翔 イエローカード

DF 23

山下 達也

DF 4

山本 英臣 イエローカード イエローカード イエローカード

MF 17

福満 隆貴

MF 15

兵働 昭弘 イエローカード

MF 26

秋山 大地

MF 16

松橋 優

FW 11

リカルド サントス

MF 20

黒木 聖仁

FW 19

澤上 竜二 イエローカード

FW 14

田中 佑昌

監督

尹 晶煥 吉田 達磨

スタッツ

セレッソ大阪 ヴァンフォーレ甲府
11 シュート 9
10 GK 10
3 CK 10
13 直接FK 11
3 間接FK 3
3 オフサイド 3
1 PK 0

試合総評

明治安田生命J1第30節 『 C大阪 2-0 甲府 』


『 C大阪に敗戦も残留圏を維持 』

 前節のFC東京戦を引き分け、3連勝はならなかったものの勝ち点1差で降格圏から脱出した甲府(6勝10分13敗 15位)は、3位以内のACL出場圏内をめざすC大阪(15勝6分8敗 5位)とアウェイで対戦する。

 FC東京戦で甲府は先制し、相手の一発退場でさらに数的優位に立つが、追加点を奪えず逆にセットプレーから失点し、1-1のドローに終わった。勝ち点1を積み、広島と入れ替わって15位に上がった。

 一方ホームで甲府を迎え撃つC大阪は、3連敗のあとの前節、鳥栖を破り4試合ぶりの勝利を収めた。ケガから復帰した清武選手が得点を挙げ、復調をアピールした。

 さらにC大阪はカップ戦の準決勝でG大阪を下して、決勝進出を果たしている。上り調子で甲府を迎える。

 しかし甲府もアウェイのC大阪戦は相性がいい。J1の通算の対戦成績は甲府の4戦全勝だ。ちなみにホームの戦いは2分3敗と分が悪い。ホーム、アウェイが逆のような不思議な戦績だ。

 上位チームに相性がよく、アウェイのC大阪戦で負けない甲府に、今季ホームで9勝3分2敗とめっぽう強いC大阪。果たしてどちらのジンクスが本物か。

 甲府はここ4試合連続、ドゥドゥ選手かリンス選手が先制点を挙げている。台風の接近で2週連続風雨の中の戦いが予想されるが、二人の助っ人の活躍で得点を重ね、何としても勝ち点3を持ち帰りたい。

◆ ◇ ◆

 立ち上がりの5分C大阪は、左CKのクロスを甲府のGK河田選手に弾かれるが、こぼれ球をつないで最後は杉本選手がシュート。これが決まって先制点を挙げる。C大阪1-0甲府に。

 反撃したい甲府は前半36分、右CKからのクロスにエデル リマ選手がヘディングシュート。しかしボールはわずかにバーの上。甲府は惜しいチャンスを逃す。

 さらに38分、ゴール前でリンス選手が相手DFに囲まれながら右足でシュートするが、ボールは惜しくも枠の右側へそれる。前半は甲府が1点リードされて終了。


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試合終了後 監督記者会見

ヴァンフォーレ甲府:吉田達磨監督

「選手たちは物凄く気持ちが入って、良いプレーを見せてくれた。我々のサポーターは土砂降りの冷たい雨の中でもいつも通り、力強く最後まで力を与えてくれた。

 ただ、1点が遠く、簡単に失点してしまった。セットプレーに、セカンドボールに、マークが外れてしまった。クリアが小さくなったところでマークが外れてしまった。

 2失点目はPK。マークのところで外れてしまった。それ以外、僕たちが5位のチームと対戦して10個分のポイントの差を大きく感じたわけではないです。

 ウチの選手は成長を続けていますし、逞しく走るようになっています。新しいオプションとして今日は少しメンバーを替えましたが、今日何をすべきかということを考えながら走ったと思います。

 彼らの得意とするセットプレーでやられたことを今後に向けて修正しないといけない。前回も、今日も、その前もその前もその前もセットプレーで…(失点している)。とにかく、何かやり方を変えることなく、生き抜く、負けないことを自分たちの中に入れてやっていきたい。

 これだけの大雨の中でサッカーがそこそこやれるピッチコンディションを用意していただいた。このスタジアムの素晴らしさで、Jリーグの素晴らしさ。このようなスタジアムでまだまだ試合をしたいですし、僕たちは自分たちを信じて、ブレたり焦ったりする必要は全くないと思っています。

 周りの声に関係なく、自分たちを信じて残りの4ゲームを今日のようにタフに、今日のような小さなミスを犯さず、今日のように走って、今日のようにゴール前で落ち着けないことは少し排除して残り4試合、山梨の皆さんと一緒に戦い続けたい。」


質疑応答

阿部選手をボランチで起用しましたが、攻撃面についての感想は?


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試合データ

試合開始日時 2017年10月21日(土) 14:03
試合会場 キンチョウスタジアム
主審 上田益也
副審 前之園晴廣
副審 勝又弘樹
第4の審判員 小椋 剛
入場者数 9,438人
天候
ピッチ状態 全面良芝:水含み
気温/湿度 17.2℃/90.0%