試合速報

2017明治安田生命J1リーグ 第2節

試合開始日時 2017年03月04日(土)  14:04
天候
試合会場 山梨中銀スタジアム
ピッチ 全面良芝:乾燥
入場者数 13,199人
気温/湿度 15.5℃/36.0%
主審 今村義朗 副審 宮島一代
副審 西村幹也 第4の審判 柿沼 亨

27

ヴァンフォーレ甲府

試合終了

0 0 前半 0 1
0 後半 1

3

鹿島アントラーズ

得点
63分 レオ シルバ
2 シュート 10
8 ゴールキック 8
4 コーナーキック 5
10 直接フリーキック 9
3 間接フリーキック 2
3 オフサイド 2
1 PK 0
位置 番号 選手 SH メンバー 位置 番号 選手 SH
GK 23 岡 大生 0 先発 GK 1 クォン スンテ 0
DF 8 新井 涼平 0 DF 24 伊東 幸敏 0
DF 4 山本 英臣 0 DF 5 植田 直通 0
DF 5 新里 亮 0 DF 3 昌子 源 1
MF 16 松橋 優 0 DF 16 山本 脩斗 0
MF 40 小椋 祥平 0 MF 40 小笠原 満男 累積イエローカード 0
MF 15 兵働 昭弘 0 MF 4 レオ シルバ 2
MF 11 堀米 勇輝 0 MF 25 遠藤 康 1
MF 14 田中 佑昌 0 MF 8 土居 聖真 1
MF 28 橋爪 勇樹 0 FW 7 ペドロ ジュニオール 1
FW 9 ウイルソン 2 FW 33 金崎 夢生 4
GK 31 岡西 宏祐 0 控え GK 21 曽ケ端 準 0
DF 3 畑尾 大翔 0 DF 28 町田 浩樹 0
DF 41 土屋 征夫 0 DF 22 西 大伍 0
MF 18 道渕 諒平 0 MF 6 永木 亮太 0
MF 20 黒木 聖仁 0 MF 11 レアンドロ 0
MF 30 保坂 一成 0 MF 13 中村 充孝 0
FW 13 河本 明人 0 FW 9 鈴木 優磨 0
吉田 達磨 監督 石井 正忠
56分 堀米 勇輝 → 河本 明人
75分 兵働 昭弘 → 黒木 聖仁
88分 橋爪 勇樹 → 道渕 諒平
交代
71分 遠藤 康 → 鈴木 優磨
85分 ペドロ ジュニオール → 永木 亮太
90分+3 土居 聖真 → 中村 充孝
15分 イエローカード 山本 英臣
59分 イエローカード 新井 涼平
警告・退場
83分 イエローカード 植田 直通

監督ハーフタイムコメント

「小さなことが結果を左右する。ピッチに入る前に誓ったことを遂行しよう!」
「クリアはシンプルにすること。そしてセカンドボールを大事にしよう!」
「ゴール前は恐れず思い切ってプレーしよう!」
「勝って終わろう!」

試合終了後 監督記者会見

 13,000人を超えるサポーターに来場していただき、もちろん鹿島サポーターの方もいらっしゃいましたが、ほとんどの方が青色のシャツを着て旗を振って応援してくれました。その中で選手は前半立ち上がりからひるむことなく向かって行ってくれたと思います。鹿島相手に間に落ちたボールなど、我々が背を向けると途端にプレスをかけられる相手でしたが、選手たちは勇敢に戦ってくれました。
 後半から鹿島がサイドチェンジを多様してくることにシフトしてきて、我々も織り込み済みで対応していたのですが、少し中盤の出足というか、横へのスライドというよりは、レオシルバ選手や小笠原選手に横へ送られた後に、前に出ていくパワーが少し落ちてしまった時間帯の失点だったかと思います。
 あれだけ自信を持ってボールを奪えたのですから、奪ったボールを放置せずにプレーを続けていく必要があります。今後、そういう姿勢と自信は僕らが戦っていく上で必要になると思います。またシンプルなプレーやボールを切っていくしたたかさも必要になってくると思います。次節の浦和戦に向けて活かしていきたいと思います。

試合総評

明治安田生命J1 第1節 『 甲府 0-1 鹿島 』


『 組織的な守備を展開するも、レオ・シルバ選手に1点を献上。終了間際にPKのチャンスも決められず、ホームで勝ち点を得られなかった。 』

 序盤から積極的にゴールに迫る鹿島相手に、中盤と最終ラインが連携して守った甲府。しかし、バイタルエリアでパス回しから一瞬の隙を突かれてレオ・シルバ選手にゴールを許す。それでも、後半アディショナルタイムに道渕選手がペナルティエリア内で相手のファウルを誘い、PKを得る。しかし、このチャンスをウイルソン選手が決めきれず、結局0-1で敗戦。ホーム開幕戦で勝ち点を得ることはできなかった。

◆ ◇ ◆

 2017シーズンホーム開幕戦。昨シーズン王者の鹿島を迎え撃つ。

 前節・G大阪戦では、序盤は浮足立ち落ち着かない展開となるも、GK岡選手を中心に要所を抑えて無失点で前半を折り返す。すると、後半10分にパス交換から左サイドを攻略すると、深い位置から田中選手がマイナス気味にグラウンダーのクロスを供給。これに逆サイドから松橋選手が走り込み、豪快なミドルシュートをゴールに叩き込んで先制する。しかし試合終了間際にペナルティエリア右手前でFKを与えてしまうと、遠藤選手のクロスを今野選手に頭で押し込まれ、同点に追いつかれてしまう。結局このまま試合終了となり、2年連続の開幕戦勝利とはならなかった。

 前節体調不良でメンバーを外れていた堀米選手が戦列に復帰した。スターティングメンバーはGK岡選手、3バックは右から新井選手、山本選手、新里選手、右WBに松橋選手、左WBには橋爪選手。兵働選手、小椋選手、田中選手の3ボランチに、ツートップはウイルソン選手と堀米選手が入った。

 鹿島は4-4-2が基本システム。前線には金崎選手や神戸から加入したペドロ・ジュニオール選手ら決定力の高いアタッカーが揃い、中盤には元日本代表の小笠原選手や新潟から今季加入したレオ・シルバ選手らが名を連ねている。今季は富士ゼロックススーパーカップで勝利しタイトルを手にしている一方で、リーグ戦、ACLと公式戦で2連敗を喫していて、これ以上連敗できない状況だ。

 鹿島は中盤で圧力をかけボールを奪い攻撃につなげてくる。甲府としては、球際の激しいバトルでひるまず挑み、運動量で鹿島を上回ることが必要となる。兵働選手ら3ボランチは戦術上、左右のスライドに加え上下運動も求められるが、最後まで走り負けないことが重要。兵働選手は「バランスを常に考え、前をカバーしながら守備できるよう立ち回りたい。相手が攻めているときは隙を見てボールを奪い、前の選手に早くボールをつけることが重要。積極的に前に向かっていきたい」と意欲を語った。

 「G大阪戦でみんなが躍動しているところを見て刺激になったし、競争の中に自分も入っていきたい」。前節、体調不良で戦列を離れた堀米選手はG大阪戦をこう振り返った。今週の紅白戦ではウイルソン選手とのコンビネーションでゴールを奪うシーンを作るなど、攻撃の起点として日々存在感が増している。京都から復帰し、2年ぶりに小瀬でホーム開幕戦を迎えるが「『闘う』ところを見せて、どんな相手にも攻防で負けちゃいけない」と闘志を燃やす。

◆ ◇ ◆

 試合開始直後は鹿島に主導権を握られる。前半2分、右サイドの小笠原選手からのアーリークロスを金崎選手がエリア内で落として自らシュートを放つ。しかし、GK岡選手がファインセーブ。前半7分にも右サイドで金崎選手が体を上手く入れ替えてマークを外すと、そのままエリア内に進入しシュートを放つ。しかし、ボールは枠の外。

 甲府はウイルソン選手にボールを集めて攻撃の糸口を掴もうとする。前半16分、右サイドでウイルソン選手がドリブルでDFをかわしてボールを持ち上げると中央にクロスを供給。しかし、ボールは鹿島DFに弾かれる。逆に鹿島は前半23分、右CKから中央にクロスを供給。甲府DFがこのボールを処理しきれず、こぼれ球に反応したペドロ・ジュニオール選手にシュートを打たれるが、ここは甲府DFがはじき返し、ゴールを割らせない。

 甲府は前半35分に堀米選手がレオ・シルバ選手からボールを奪うと、右サイドのウイルソン選手にパスを供給。このボールをウイルソン選手がドリブルで持ち上がり、深い位置からミドルシュートを放つ。しかし、ボールはゴール左に外れてしまう。甲府は鹿島に再三ゴールを脅かされるもなんとか凌ぎ、ゲームは後半戦へ…。


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