GAME
試合結果
選手交代
60分
キリノ→ 石原 克哉
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64分
池元 友樹→ 渡 大生
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76分
保坂 一成→ 佐々木 翔
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77分
井上 翔太→ 内藤 洋平
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91分
ジウシーニョ→ 盛田 剛平
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91分
原 一樹→ 大島 秀夫
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警告・退場
57分
クリスティアーノ |
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106分
佐々木 翔 |
スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 1
大谷 幸輝 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 17
星原 健太 |
DF 17
津田 琢磨 |
DF 3
渡邉 将基 |
DF 16
松橋 優 |
DF 5
前田 和哉 |
MF 23
稲垣 祥 |
DF 13
多田 高行 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 8
八角 剛史 |
MF 30
保坂 一成 |
MF 28
風間 宏希 |
MF 18
下田 北斗 |
MF 10
小手川 宏基 |
FW 11
ジウシーニョ |
MF 29
井上 翔太 |
FW 20
キリノ |
FW 9
原 一樹 |
FW 10
クリスティアーノ |
FW 11
池元 友樹 |
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 27
鈴木 彩貴 |
DF 6
佐々木 翔 |
DF 2
宮本 亨 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 4
鈴木 修人 |
FW 7
石原 克哉 |
MF 6
下村 東美 |
FW 15
河本 明人 |
MF 18
内藤 洋平 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 14
渡 大生 |
FW 24
松本 大輝 |
FW 15
大島 秀夫 |
監督
城福 浩 | 柱谷 幸一 |
試合総評
『堅守対決は120分で決着付かず0-0。PK戦3-4で敗れ、天皇杯ベスト8進出ならず。』
選手が変わっても甲府の堅守は健在も、北九州の堅守を崩せず。延長戦を戦い抜くも0-0、PK戦3-4で敗れ、2年連続の天皇杯ベスト8進出は叶わなかった。
天皇杯4回戦は中銀スタジアムでの北九州戦。中2日のリーグ戦を考慮し、前節からスタメンを6枚変更。注目のキリノがワントップで公式戦初スタメン。
選手、立ち位置が変わる中、組織的な守備を見せる甲府。北九州にボールを保持される時間もあったものの、徐々にアジャスト。キリノをポイントに攻めるも、北九州の守備も堅く、0-0で折り返す。
甲府は後半頭から3-5-2に布陣変更。保坂をアンカーに、クリス・キリノの2トップ。後半15分にはキリノを下げて石原を投入、クリス・ワントップの3-4-3に。さらに保坂に代えて佐々木を投入、左WBに配置。
前の連動性が徐々に生まれ、ワイドを広く使い人数を掛けて攻めるも最後の部分の精度が上がらず。0-0のまま、延長戦へ。
甲府の最後のカードは盛田。延長戦頭からジウシーニョに代えて投入、ワントップに。盛田をターゲットに分かり易いサッカーを展開、ハイボールの落しから決定機を作るも決めきれない。
延長戦終了直前の北九州の決定機を荻のビッグセーブでかわし、勝負はPK戦に。
1度はサポーターの応援を背にリードするも押し切れず。サドンデスに突入すると、後攻めの甲府は最後のキッカー佐々木が枠をはずし決着。PK3-4で敗れ、天皇杯ベスト8進出はならなかった。
厳しい日程を考え選手、配置を変えて臨んだ中、試行錯誤しながらの試合となったが、甲府の堅守は変わらず。延長終盤こそ疲れが見え、相手に決定機を与えたがそれ以外は崩されるシーンもなかった。
しかし決定力不足も変わらず。北九州のコンパクトに保たれた組織的な堅守はあったものの、数少ないが決定機は作れていた。決められるときに決めないと、やはりこのような結末になってしまう。
勝利というカンフル剤は手に出来なかったが、PK戦は水物。ここは切り替えてリーグ戦に集中することがすべて。次節は中2日、大事な大事なホーム鳥栖戦。今日温存した主力を投入、全てをかけてサポーターと共に勝利を掴もう。
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