GAME
試合結果
選手交代
58分
盛田 剛平→ クリスティアーノ
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65分
野津田 岳人→ 高萩 洋次郎
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62分
松橋 優→ 橋爪 勇樹
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65分
佐藤 寿人→ 皆川 佑介
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85分
阿部 拓馬→ 稲垣 祥
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78分
清水 航平→ 浅野 拓磨
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警告・退場
57分
畑尾 大翔 |
スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 1
林 卓人 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 33
塩谷 司 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 5
千葉 和彦 |
DF 6
佐々木 翔 |
DF 4
水本 裕貴 |
MF 16
松橋 優 |
MF 27
清水 航平 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 6
青山 敏弘 |
MF 5
マルキーニョス パラナ |
MF 8
森崎 和幸 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 18
柏 好文 |
FW 7
石原 克哉 |
MF 9
石原 直樹 |
FW 9
阿部 拓馬 |
MF 24
野津田 岳人 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 11
佐藤 寿人 |
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 13
増田 卓也 |
DF 26
青山 直晃 |
DF 2
ファン ソッコ |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 30
柴崎 晃誠 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 7
森崎 浩司 |
MF 29
水野 晃樹 |
MF 10
高萩 洋次郎 |
MF 30
保坂 一成 |
FW 22
皆川 佑介 |
FW 10
クリスティアーノ |
FW 29
浅野 拓磨 |
監督
城福 浩 | 森保 一 |
試合総評
『2連覇王者・広島を2-0撃破で3連勝!!他会場の結果を受けクラブ史上初の2年連続J1残留決定!!』
王者・広島から複数得点!!完封勝利!!ブレずに直向きに積み上げて来た成果がここに来て、まさに開花!!3試合連続複数得点での3連勝!!
さらに甲府の試合終了後に始まったC大阪、大宮の結果を受け、2試合を残し甲府の2年連続J1残留が決まった。
J1第32節はホーム広島戦。3週間振りの公式戦、甲府のスタメンは前節C大阪戦と同じ。
積極的に試合に入ったのは広島。前半4分、CKから塩谷に左で合されるもクロスバー直撃、いきなりのピンチを逃れる。
甲府は勢いに飲まれることなく堅守で対抗。全体を高く保つことを意識し、前線からプレスを仕掛け、遅攻では最終ラインで落ち着いてボールを回し、前をうかがって行く。
前半27分、佐々木がヘッドも僅かにポストの左、最初の決定機を逃す。
前半を0-0で折り返すと、後半も積極的に入った広島に対し、前線からの守備でペースを渡さない甲府だったが、後半12分、左サイド柏の裏にエリアに切り込んだ森崎を畑尾が倒してPKを献上。しかしエース・佐藤寿人のシュートは右ポスト直撃、ピンチを逃れる。
クリスティアーノ、橋爪と攻撃的なカードを投入すると、後半18分、エリア侵入を狙った阿部拓馬が倒され、今度は甲府がPKを獲得。これを山本が右で落ち着いて蹴り込み、甲府の先制!!
前線に皆川、高萩を投入した広島だが、追加点は甲府に。後半32分、自らプレスからのカウンターから新井が技ありの右で決め切りゴール!!新井のJ1初ゴールで2-0とリードを広げる!!
最後まで攻めた甲府、主導権を与えずに試合終了。2-0の完封で2年連続覇者の広島から勝点3を積み上げた。
城福監督曰く、サッカー人生懸けての試合。この試合に懸けた想いは、全選手の気迫が試合の流れを引き寄せた。
広島のスキルの高い攻撃に対し、ここまで積み重ねて来た組織的守備、そしてきめ細かい広島対策でしっかりと対応。
明暗を分けたのは、やはりPK。
広島の絶対的なエース・佐藤寿人が、しっかりと我慢し反応したGK荻の好守もあり、またポストに嫌われたのに対し、その6分後、阿部拓馬が奪ったPKを頼れるキャプテン山本が2試合連続で落ち着いて決め切った。
ここが勝負の分かれ目となった。
これで甲府の戦績は9勝12分11負で勝点39の13位。
試合終了後に始まった残留ライバルの結果を受け、2試合を残して今節で甲府の2年連続J1残留が決まった。
本当に苦しいシーズンだったが、チームを信じるサポーターと共に戦い抜き、3年連続J1の舞台での戦う切符を掴んだ。
だがリーグ戦はまだ終わっていない。
次節は11月29日(土)ホームFC東京戦。残り2戦、しっかりと勝点を積み上げさらに上に!!
最後まで共に戦おう!!
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