GAME
試合結果
選手交代
72分
キム ソンジュン→ フォルラン
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34分
マルキーニョス パラナ→ 保坂 一成
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77分
杉本 健勇→ 楠神 順平
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61分
松橋 優→ クリスティアーノ
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80分
盛田 剛平→ 稲垣 祥
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警告・退場
48分
キム ソンジュン |
42分
新井 涼平 |
55分
盛田 剛平 |
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69分
クリスティアーノ |
スターティングメンバー
GK 21
キム ジンヒョン |
GK 1
荻 晃太 |
DF 4
藤本 康太 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 14
丸橋 祐介 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 17
酒本 憲幸 |
DF 6
佐々木 翔 |
DF 23
山下 達也 |
MF 16
松橋 優 |
MF 2
扇原 貴宏 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 5
長谷川 アーリアジャスール |
MF 5
マルキーニョス パラナ |
MF 25
キム ソンジュン |
MF 27
阿部 翔平 |
FW 13
南野 拓実 |
FW 7
石原 克哉 |
FW 20
杉本 健勇 |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 33
カカウ |
FW 19
盛田 剛平 |
サブメンバー
GK 27
丹野 研太 |
GK 22
岡 大生 |
DF 3
染谷 悠太 |
DF 26
青山 直晃 |
DF 7
新井場 徹 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 11
楠神 順平 |
MF 29
水野 晃樹 |
MF 26
秋山 大地 |
MF 30
保坂 一成 |
FW 9
永井 龍 |
FW 10
クリスティアーノ |
FW 10
フォルラン |
FW 15
河本 明人 |
監督
大熊 裕司 | 城福 浩 |
試合総評
『2試合連続逆転勝利!残留のライバル・C大阪を3-1で破り、J1残留へ大きく前進!!』
前半、甲府プランの中で一瞬の隙から失点、さらにマルキーニョスパラナが負傷退場と逆風も、誰ひとり下を向く事はなかった。
強いハートの全員サッカーから、11分間で3得点の見事な逆転劇!!残留のライバルから大きな価値のある勝点3を奪い取った!!
J1第31節は17位・C大阪とのアウェイマッチ。残留争いのライバルとの大一番に挑んだ。
甲府は累積警告で出場停止のジウシーニョに代わり、右WBには前節最終ラインで良さを見せた松橋をチョイス。3バックの右には畑尾。控えには出場停止明けのクリスティアーノが入った。
大一番に気負いすることなく、落ち着いた入りを見せる甲府。C大阪の前への勢いを出足良く消すと、セカンドを球離れよくしっかりとつなぎ形を作って行く。
しかし甲府ペースの中、一瞬の隙から前半25分にカカウの先制弾を許してしまう。さらにマルキーニョスパラナが接触プレーから負傷退場のアクシデント。
後半34分急遽・保坂を投入し、崩れることなく攻撃に繋いでいく甲府だが、盛田の2度のヘッドも得点ならず。前半を0-1のビハインドで折り返した。
後半も守備意識を下げることなく、前に。後半16分に松橋に代えてクリスティアーノを投入すると、直後の後半17分、セットプレーから盛田のヘッドで1-1の同点に追いつくことに成功。
甲府の勢いは止まらない。後半26分に阿部拓馬が奪ったPKを山本が落ち着いて決め2-1と逆転に成功。フォルランを投入するC大阪だが、さらに後半28分にはクリスティアーノの右クロスのこぼれ球を保坂が決め切り、3-1とリードを広げる。
集中力を切らすことなく、そして相手に決定機を与えることなく試合終了。3-1で残留争いのライバルから大きな勝ち星を掴み取った。
「大宮戦の轍は決して踏まない」強い気迫で臨んだ甲府。終盤に来て努力が結果に繋がり、4試合無得点から一気に2試合連続複数得点。
浦和戦、川崎F戦とコンビネーションがさらに向上。互いを信じての前へ湧き出すような勢いのある動き出しから、アタッキングゾーンでのチャンスを量産。
さらにシンプルかつダイレクトな判断良いフィニッシュで決定力もUP。得点は盛田、山本、保坂といずれも30代のベテラン勢。誰か1人のスペシャルな選手に頼るのではなく、総力戦で奪い取った3得点は甲府の積み重ねて来た成果。
今日の結果を受け13位をキープ、17位C大阪との勝点差は「6」に広げた。しかし16位大宮との勝点差は「4」と、まだまだ勝負はこれから。
次節は約3週間空いてのホーム広島戦。ここでしっかりと身体をリカバリー、残り3試合を全力疾走!!J1残留を掴み取ろう!!
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