GAME
試合結果
選手交代
75分
阿部 翔平→ 稲垣 祥
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46分
山本 真希→ 中村 憲剛
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84分
ジウシーニョ→ 畑尾 大翔
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60分
田中 裕介→ 小宮山 尊信
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90分+2
盛田 剛平→ 河本 明人
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83分
森谷 賢太郎→ 森島 康仁
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警告・退場
65分
マルキーニョス パラナ |
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71分
ジウシーニョ |
スターティングメンバー
GK 1
荻 晃太 |
GK 1
杉山 力裕 |
DF 16
松橋 優 |
DF 3
田中 裕介 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 2
實藤 友紀 |
DF 6
佐々木 翔 |
DF 15
谷口 彰悟 |
MF 11
ジウシーニョ |
DF 23
登里 享平 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 6
山本 真希 |
MF 5
マルキーニョス パラナ |
MF 16
大島 僚太 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 19
森谷 賢太郎 |
FW 7
石原 克哉 |
MF 10
レナト |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 11
小林 悠 |
FW 19
盛田 剛平 |
FW 13
大久保 嘉人 |
サブメンバー
GK 22
岡 大生 |
GK 30
新井 章太 |
DF 35
畑尾 大翔 |
DF 7
中澤 聡太 |
MF 18
下田 北斗 |
DF 8
小宮山 尊信 |
MF 23
稲垣 祥 |
DF 20
稲本 潤一 |
MF 28
橋爪 勇樹 |
MF 34
パウリーニョ |
MF 30
保坂 一成 |
MF 14
中村 憲剛 |
FW 15
河本 明人 |
FW 9
森島 康仁 |
監督
城福 浩 | 風間 八宏 |
試合総評
『3位・川崎Fから阿部拓馬、佐々木弾で2-1、今季初の逆転勝利!!5試合振りに勝点3を積み上げ、降格圏脱出!!13位に浮上!!』
首位を狙う強豪・川崎F相手に互角以上の勝負から、土壇場の逆転劇!!
誰か1人の力ではなく、全員サッカーで掴んだ勝利で中銀スタジアムは歓喜に包まれた。
J1第30節、勝点3を奪うべく、ホームで3位・川崎フロンターレを迎え撃った。
甲府はクリスティアーノ、キリノを欠く厳しい台所事情。ワントップに盛田、2シャドーに石原、阿部拓馬。3バックの右には松橋をスタメンで起用。
ワントップの布陣で入った甲府に対し、序盤から積極的にミドルを狙ってくる川崎F。
落ち着いたディフェンスを見せていた甲府だが、前半16分に注意すべきレナトにスーパーゴールを決められ、絶対に与えてはいけない先制点が川崎Fに。
前に出る甲府。コンビネーションから形を作ると、前半17分、阿部拓馬が盛田の落としから甲府初ゴールを挙げて、1-1の振り出しに戻す。
再び前に出る川崎Fに対し、固い守備からタイミング良く裏を狙い良い形を作る甲府だが追加点はならず。1-1で前半を折り返した。
後半から中村憲剛を投入し、ギアを上げて後半に入った川崎F。
甲府は集中した守備から、流れるような人数を掛けた前への動き出しで攻撃に繋げ、リズムを渡さない。
後半7分の決定機、盛田のヘッドは枠を捉えず。後半12分には盛田のヘッドのこぼれを阿部拓馬がヘッドで押し込むもオフサイドの判定、幻のゴールに。
諦めずにその後も連携良く前に人数を掛け続けると、後半36分にセットプレーから佐々木のヘッドが決まり、2-1と逆転に成功。
リードしても引いて守るのではなく、ボールを保持し自分たちの時間を作り、相手に流れを渡さない。
試合終了。2-1で勝ち切り、残留に向けて貴重な勝点3を積み上げた。
上位・川崎F相手に互角以上の勝負からの逆転勝利!!
積み上げて来た甲府のサッカーが、ここに来て最高の結果に結びついた。
必要なのは勝点1ではなく、あくまで勝点3。
甲府だけでなく、優勝を狙う川崎Fも勝ちにきたが、甲府の選手達、監督、スタッフ、そしてサポーターの勝利への想いがそれを上回った。
先制されてもり強く固い守備から攻撃へ繋ぎ続けると5試合振りの得点。しかも複数得点が生まれた。
同点弾は練習で積み重ねたコンビネーションからの阿部拓馬にとって甲府初ゴール。
逆転弾は山本の見事にコントロールされた「ここしかない!」ボールを佐々木がジャストミート!!今シーズン初めてセットプレーからの綺麗な得点。
さらに終盤に来て、初の逆転勝利と「流れ」は来ている。
次節はアウェイC大阪戦。残留争いのライバルとの直接対決となる大一番。
好調ジウシーニョを出場停止で欠き、厳しい状況は変わらないが、今日の流れを繋ぎ全員サッカーで2連勝を!!
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