GAME
試合結果
選手交代
61分
佐藤 寿人→ 皆川 佑介
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42分
水野 晃樹→ 松橋 優
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71分
高萩 洋次郎→ 森崎 浩司
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71分
柏 好文→ ミキッチ
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警告・退場
33分
石原 克哉 |
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90分+2
荻 晃太 |
スターティングメンバー
GK 1
林 卓人 |
GK 1
荻 晃太 |
DF 2
ファン ソッコ |
DF 26
青山 直晃 |
DF 33
塩谷 司 |
DF 4
山本 英臣 |
DF 4
水本 裕貴 |
DF 6
佐々木 翔 |
MF 18
柏 好文 |
MF 23
稲垣 祥 |
MF 30
柴崎 晃誠 |
MF 8
新井 涼平 |
MF 8
森崎 和幸 |
MF 5
マルキーニョス パラナ |
MF 16
山岸 智 |
MF 27
阿部 翔平 |
MF 9
石原 直樹 |
FW 29
水野 晃樹 |
MF 10
高萩 洋次郎 |
FW 7
石原 克哉 |
FW 11
佐藤 寿人 |
FW 10
クリスティアーノ |
サブメンバー
GK 13
増田 卓也 |
GK 21
岡西 宏祐 |
DF 5
千葉 和彦 |
DF 16
松橋 優 |
MF 25
茶島 雄介 |
DF 17
津田 琢磨 |
MF 27
清水 航平 |
MF 2
福田 健介 |
MF 14
ミキッチ |
MF 30
保坂 一成 |
MF 7
森崎 浩司 |
FW 9
阿部 拓馬 |
FW 22
皆川 佑介 |
FW 19
盛田 剛平 |
監督
森保 一 | 城福 浩 |
試合総評
『王者・広島相手にクリス先制弾も前半から数的不利の厳しいゲームに。終盤に同点弾を許すも、切れることなく1-1で貴重な勝点1をアウェイで積み上げる。』
甲府ペ-スの中、序盤に先制するという理想的な展開も、一発レッドから別のゲームに。
終盤に同点弾を許すも、切れる事がないハートの強さで勝点1を積み上げた。
J1第17節、1巡目の最終戦となるアウェイ広島戦。甲府は累積警告から出場停止のジウシーニョに代えて、シャドーで水野晃樹が先発。
序盤から、前から圧力を掛け、ボールを繋ぎながら広島の守備ラインの崩しを狙って行く。
危険な広島のサイド攻撃をかわしつつ攻撃を組み立てて行くと、前半21分、佐々木のカットから、石原の巧みな裏を受けたクリスティアーノが決め切り先制に成功。
その後も甲府ペースの中、アクシデント発生。前半33分、GKへのチャージで石原が一発レッドの判定で退場、数的不利になると流れは広島へ。
甲府は5-3-1に布陣変更、前半42分には水野に代えて松橋を投入し守備力を強め、前半を1-0のリードで折り返す。
後半も攻める広島、守る甲府という展開が続く。甲府は判断良く喰いつき過ぎず、行く時には厳しく人数を掛ける、集中力高い組織的な守備を展開。
さらにクリスティアーノをワントップに残し、常に前にプレッシャーを与え続ける。
しかし終盤の後半40分に途中交代の右WBミキッチの右クロスを、これも途中交代のFW皆川に落とされると、柴崎にダイレクトに左足で決められ同点に追い付かれる。
それでも甲府はここで集中力を切らすことなく、勝ち越そうとさらにギアを上げた広島の猛攻を耐えて試合終了。1-1で引き分け勝点1を積み上げた。
3試合ぶりの白星とはならなかったが、広島相手に見せた前半の内容と決め切る力、そして逆境の中でも終始見せ続けた勝点を奪う強いハートは、必ず次に繋がる。
これで1巡目の17試合が終了。甲府の戦績は4勝6分7敗で勝点18の16位。降格圏での折り返しとなるが15位のC大阪とは勝点で並んでおり、12位清水まで勝点差は3と勝負はこれから。今節の成果と悔しさを胸に次へ。
次節は8月2日(土)アウェイ徳島戦。1巡目のリベンジを敵地でしっかりと果たし、8月攻勢の口火を切ろう。
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